ENVY Phoenix 810-190jpレビュー。世界でトップシェアを誇るHP(ヒューレット・パッカード)のパソコン製品を調査!
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ENVY Phoenix 810-190jpレビュー~構成例その1

Ivy Bridge-E設計(X79 Express チップセット)の、ENVY Phoenix 810-190jpをレビューします。簡易水冷式CPUクーラーを搭載したHPの最高峰PCです。ENVY Phoenix 810シリーズの基本レビューは上記リンクのコンテンツTOPにてどうぞ。このページでは、「Core i7-4820KとNVIDIA GeForce GTX 760(192-bit)」を搭載した、ENVY Phoenix 810-190jp実機のレポートになります。(2014年2月時点のレビュー)。

Phoenix 810購入ガイドとレビュー記事

ファイナルファンタジーXIVが解像度1920×1080でも快適に遊べる性能があります。

Core i7-4820K-ENVY Phoenix 810-190jp

レビューしたENVY Phoenix 810-190jpの構成

  • Windows 8.1 (64bit)
  • Core i7-4820K(3.70GHz~最大3.9GHz 10MB キャッシュ)
  • 8GB (4GB × 2)DDR3 SDRAM メモリ(1600MHz)
  • NVIDIA GeForce GTX 760(192-bit) (1.5GB)
  • 1TB SATA HDD(7200回転) × 2台 + 128GB SSD

公式:HPオンラインストア

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レビュー機構成でのパフォーマンス

CPU性能のベンチマークテスト
レンダリングテストのCINEBENCH R10

CINEBENCH R10 

3DソフトのCinema 4Dをベースとしたベンチマークソフト。レンダリングの処理時間で主にCPUのパフォーマンスをチェックできます。クロック数の高さだけでなくマルチコアの能力も発揮されます。なお、GPU(グラフィックス)性能の影響はごく僅かしかありません。

レンダリング

処理時間⇒ 37秒

当サイト調べによる比較参考データ(過去ハイエンドデスクトップPC)

  • (2014年)Win8.1 64bit + Core i7-4960X + GeForce GTX 770 ⇒ 24秒
  • (2012年)Win7 64bit + Core i7-3770 + GeForce GTX 660 ⇒ 34秒
  • (2011年)Win7 64bit + Core i7-2600 + Radeon HD 5770⇒ 38秒
  • (2009年)Win7 64bit + Core i7-860 + GeForce GTX 260⇒ 51秒
本格3Dゲームのベンチマークテスト
ライトなゲームのストリートファイター4
負荷レベル:ライト

ストリートファイター4

2009年に登場した対戦型格闘ゲーム(PC版)。3D描写ですが操作自体は2Dとなっています。登場当時はミドルスペック以上のパソコンが必須でしたが、現在、本格ゲームとしてはかなりライトな負荷になっています。ベンチマークテストでは、グラフィック設定をデフォルトのままで、ディスプレイ垂直同期をOFFにしています。

1280×720 ウィンドウ表示

AVERAGE FPS 456.69 (RANK A)

RANK A ⇒ 快適にプレイできる環境。より高度な設定も可能。

※当サイト調べによる比較参考データ(過去ハイエンドデスクトップPC)
1280×720 ウィンドウ表示
  • (2014年)Win8.1 64bit + Core i7-4960X + GeForce GTX 770 ⇒ 533.75
  • (2013年)Win8 64bit + Core i7-4770 + GeForce GTX 660 ⇒ 436.37
  • (2012年)Win7 64bit + Core i7-3770 + Radeon HD 7870 ⇒ 440.47
  • (2011年)Win7 64bit + Core i7-2600 + Radeon HD 5770 ⇒ 223.37
  • (2010年)Win7 64bit + Phenom II X6 1055T + Radeon HD 5870 ⇒ 270.16
  • (2009年)Win7 64bit + Core i7-860 + GeForce GTX 460 ⇒ 292.13
  • (2009年)Win7 64bit + Core i7-860 + GeForce GTX 260⇒ 200.33
ラストレムナントでベンチマーク
負荷レベル:ミドル

ラストレムナント

2009年にPC版が登場したRPG。ロールプレイングなのでアクションゲームほどFPSに左右されませんが、最大70体による集団バトルが展開するなど高負荷なゲームです。DirectX 10で実施。

1280×720 ウィンドウ表示

AVERAGE FPS 258.06
90 fps以上~グラフィックを最高にしても非常に快適。

そこそこ負荷のあるバイオハザード6
負荷レベル:ややヘビー

バイオハザード6

2013年3月22日にPC版が発売。最大2560×1600もの高解像度が設定可能。家庭ゲーム機用よりも大量の敵が登場する「ザ・マーセナリーズ アンリミテッド」を収録。テストではグラフィック設定をデフォルトのままで行っています。

1920×1080 フルスクリーン表示

SCORE = 7592
RANK S ⇒ とても快適な動作が見込める

FF14のできるパソコンとは
負荷レベル:ヘビー

ファイナルファンタジーXIV

2010年9月に発売したPC版ファイナル・ファンタジーの2作目。登場当時としては先を見越した設定となっており、求められるパソコン性能のが非常に高いです。テストではヒューラン(男)で実施。

HIGH(1920×1080)

SCORE = 5019(快適 )
【4500~5499】 快適 ⇒ 快適な動作。 描画クオリティを高めにしても快適。

スペック詳細

Core i7-4820K-ENVY Phoenix 810-190jp-gtx760
Core i7-4820KとNVIDIA GeForce GTX 760(192-bit) (1.5GB)のスペック。

Ivy Bridge-E設計のCore i7-4820Kは、3次キャッシュに10MBも搭載するハイエンドCPUです。4コア実装でHTテクノロジーによって命令の流れが2系統になるので8スレッド動作します。NVIDIA GeForce GTX 760(192-bit) では、リテール版よりメモリバス幅を下げたGeForce GTX 760のOEM版。消費電力が低く抑えていますが、若干のパフォーマンスダウンがあるのかもしれません。

ENVY Phoenix 810-190jpの装備端子

購入ガイド!オーディオではBeats Audioテクノロジー
天井では、「USB3.0端子 × 2基、マイク、ヘッドセット端子」を装備しています。オーディオではBeats Audioテクノロジー(デジタル・シグナル・プロセッシング)を採用しており、独自のチューニングが施されています。

カバーを開いて現れる前面端子では、「メモリカードスロットとUSB2.0端子 × 4基」が装備されています。USB3.0だったらなお良かったのですが、とりあえずUSB端子が多いので利便性が高いです。

HP購入!MADE IN TOKYO
Core i7とGEFORCEのブランドシール貼付。そして「世界シェアNo.1!MADE IN TOKYO 」のシールが貼付されているのでENVY Phoenix 810-190jpは東京・昭島工場による生産です。

DisplayPort×1基
NVIDIA GeForce GTX 760(192-bit) を搭載しているので、拡張スロットのスペースを2基分使用しています。このグラフィックカードでは、「デュアルリンク DVI-端子×2、HDMI出力端子×1、DisplayPort×1」のモニタ出力端子を装備しています。

ENVY Phoenix 810-190jpのインターフェース
マザーボードに直結しているI/Oパネルでは、「7.1ch対応アナログ音声端子、USB3.0 × 2基、USB2.0 × 4基、SP/DIF端子、ギガビットイーサーLAN端子」を装備しています。オンボードのモニタ出力端子はありません。

水冷式CPUクーラーを搭載した内部

光学ドライブベイ2基、ストレージベイ3基
マザーボードが逆倒立設置なのでCPUが真下にあり、主な発熱源である電源ユニットとCPUを離れさせる狙いがあるようです。

VRM
水冷ヘッドの下にヒートシンクとそれを冷やすファンが付いています。これはVRM(電圧レギュレータモジュール)の冷却用ではないかと思われます。かなり冷却に重点をおいたモデルであることがわかります。

総出力600WのATX電源ユニット

ENVY Phoenix 810-190jpの600WのATX電源
「Active PFC(Power Factor Correction)」回路採用のATX電源ユニットを搭載。PFC回路を持つことから激安電源ではないことは確かです。、総出力600WのATX電源ユニットで、+12Vが4系統あり、それぞれ16A,18A,12A,10Aの出力。ラストレムナントなどゲームのベンチマークテスト中では、200Wあたりの消費電力でした。

グラフィックカード~NVIDIA GeForce GTX 760(192-bit)

GeForce GTX 760搭載のHP
ENVY Phoenix 810-190jpが持つ拡張スロットは、「PCI Express x16が2つ、PCI Express x1が2つ」です。NVIDIA GeForce GTX 760(192-bit)のグラフィックカードで2スロット分を占有しており、残るは「PCI Express x16が1つ、PCI Express x1が1つ」です。NVIDIA GeForce GTX 760(192-bit)はリテール品よりも低消費電力なので、補助電源が6ピン × 1つとなっています。(リテール品では6ピン × 2)

PCI Express x16が2つあるので、マザーボードとしてはデュアルグラフィック構成も可能なんでしょうが、ENVY Phoenix 810-190jpの電源容量でそれは無理でしょう。

メモリスロットは4基あるが、使えるのは実質2基

EPS12V コネクタ(8ピン)
ATXメインコネクタ ( マザーボード用電源)近くにメモリスロットが2基あります。ちなみに多くのパソコンではCPU供給電源にはATX12V(4ピン)が使われますが、ENVY Phoenix 810-190jpでは高い電源に対応できるEPS12V コネクタ(8ピン)が接続されています

使えないメモリスロットが2基
ラジエーターファンの奥にメモリスロットが2基ありますが、これは物理的干渉があるので使うことができません。

公式:HPオンラインストア

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